第15回締切公募開始!電子申請が変更になります!小規模事業者持続化補助金

2024.02.29

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小規模事業者等が、地域の商工会又は商工会議所の助言等を受けて経営計画を作成し、その計画に沿って地道は販路開拓に取り組む費用の2/3を補助します。インボイス転換事業者は補助上限額が一律+50万円となります。

◆ 通常枠
・補助上限額…50万円
・補助率…2/3

◆ 賃金引上げ枠
・補助上限額…200万円
・補助率…2/3 ※賃金引上げ枠のうち赤字事業者の場合3/4

◆ 卒業枠
・補助上限額…200万円
・補助率…2/3

◆ 後継者支援枠
・補助上限額…200万円
・補助率…2/3

◆ 創業枠
・補助上限額…200万円
・補助率…2/3

【補助対象事業者】
◆ 商業・サービス業(宿泊業・娯楽業を除く)…常時使用する従業員の数 5人以下
◆ 宿泊業・娯楽業・製造業・その他…常時使用する従業員の数 20人以下

小規模事業者持続化補助金第15回の変更点

賃金引上げ枠の要件が上昇(+50円)

補助事業の終了時点において、事業場内最低賃金が申請時の地域別最低賃金より+50円以上であることが条件となります。

事業実施期間が短くなる

事業実施期間が約5ヶ月間となります。事業完了から実績報告までの期間がタイトなので段取り良く進めていくようにしましょう。

代理申請に関する明文化

代理申請は不正アクセスとなり、不採択となってしまう可能性があります。申請自体は事業主が行うようにしましょう。

雑役務費が補助対象外になった

補助事業実施に伴う臨時的な雑役務費(アルバイト代などの人件費、派遣労働者の派遣料、交通費として支払われる経費等)が補助対象外となります。

業種別にみてみよう!補助金をもらって実現した事業・サービス

【飲食店】
✓ 店舗オリジナル商品の冷凍販売による販路開拓
✓ 地元フルーツを活用した新商品開発

【製造業】
✓ 産業用ドローンを導入し新規サービスを開発
✓ 若年層をターゲットにデザイン性を重視したリノベーション事業を展開

【サービス業】
✓ 新規顧客獲得と地域のコミュニティ活性化の為のワークショップ事業
✓ ホームページのリニューアル・自社パンフレット作成による新規顧客の開拓

絶対抑えておきたいポイント!

補助金の対象となる経費項目が幅広い!

他の補助金と比較しても補助対象となる経費項目が多いので、様々な事業で利用できます。

経営力向上計画の認定で優先採択!

経営力向上計画の認定を取得している事業者には、審査の際に加点されるので優先的に採択されます。

くるみん・えるぼし認定で優先採択!

次世代法又は女性活躍推進法に基づく認定を受けている事業者は優先的に採択されます。

<第15回 受付締切分>
申請受付締切:2024年3月14日(木)
申請をご検討の企業様はお早めにご相談ください。

記事製作:経営革新等支援機関推進協議会