第17回では特別枠を整理し、原点回帰で経営計画を強化!小規模事業者持続化補助金
2025.04.24
税務トピックス
小規模事業者が直面する制度変更に対応し、販路開拓や業務効率化の取組を支援するため、必要な経費の一部を補助します。これにより、地域の雇用や産業を支える事業者の生産性向上と持続的発展を図ります。
申請枠と補助率 <第17回公募 5月1日申請開始!>
一般型活用事例① 飲食サービス業
繁忙期昼営業の回転率アップおよび夜営業の客単価向上の実現
夜営業時の「ビアバースタイル居酒屋」を広く周知するために、チラシの作成を行った。また新たな顧客を獲得するため、ワインセラー等新しいアイテムを導入。昼営業時に使用していた厨房機器(業務用フライヤー)の交換を行い、調理時間の短縮を実現。
一般型活用事例② 宿泊業
ホームページリニューアルと日帰りプラン導入DMによる集客増
日帰りプランを新設、ホームページリニューアル、折込チラシ発送などで販路開拓に取り組む。労務管理システムのソフトウェアを購入し、出退勤管理を含む人事・給与管理等業務の効率化を図る。
創業型活用事例 金属加工業
技術革新による事業の拡大及び生産性の向上
開業後、ロボット溶接機械を導入することで、技術革新による事業の拡大及び生産性の向上を図る。
記事製作:経営革新等支援機関推進協議会